【記録】
ガイドブックによると遡行時間は５時間ということで、二俣川に６時集合とする。ちょうど２時間で奥多摩駅に着き、長谷川氏をピックアップ。天祖山登山口を通り過ぎて、林道最終間近の長沢谷への下降点に車を停める。
ここは大ダワ林道の登山口にもなっており、長沢谷にも良い道が降りていた。ここから長沢谷を４０分位下っていくと大雲取谷出合についた。あまり大きな谷ではない。
いくつか滝を越えていくと、左側からの膨大な崩壊場所を通過した。しかしこの先で川がせき止められ、プールのようになっていた。両岸がドロだらけの崖になっており、あまり楽しい所ではない。
左の崖をだましだましへつり、３ｍ程度の下降に補助ロープを使用した。天気は途中から小雨が降り出したが、終わりの頃は太陽も照ってくれた。途中で小雲取谷と分かれたが、この谷は水量が多いのは良いが、出合い付近は倒木が被っていた。
１３時過ぎに芋の木窪を過ぎ、８ｍ大滝にぶつかったが、左側を楽に登ることができた。さらに進み、左から六間谷が入っている所を終了点とする。
靴などを履き替え、右上に踏み跡を辿ると大ダワ林道に出合った。林道を下り、約1時間で駐車場に戻る。帰りは奥多摩駅近くのもえぎの湯に行き、風呂に入って着替え、さっぱりする。
１６号線などはあまり混んでいなかったが、夕食をとったりしたため横浜着は少し遅くなってしまった。 |
